Nihilismus

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推しがパリコレを歩いた、2019秋。

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推し・ONER木子洋がパリファッションウィークを歩きました。涙

ちなみに日本では"パリコレ"がすっかり一般的ですが、正式名称は「パリ・ファッションウィーク」で世界的な略称も「PFW(Paris Fashion Week)」なのです。

 

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自分の語彙力では到底表現し切れない美しさ、荘厳さに圧倒されました。

「推し」なんて容易く呼んじゃいけない気がする…と、突然「推し」という言葉にチープさを感じ始める始末。

 

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ちなみに木子洋が歩いたのは中国のHeaven Gaia(盖娅传说)というブランド。

他のルックも素敵です。欧米の方が身にまとうアジアンスタイルがあまりにも美しくてこの世のものと思えない。

 

 
 
 
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式日*1ではないにしろ、中国のブランドでも、やはり推しがパリファッションウィークで歩くというのはとてつもなく嬉しいものです。全モデルが憧れる場所でしょうから。あ、推しはアイドルだ。

 

現在はアイドルとは言え、バッチバチのモデル出身。アイドルとなった今でもショーモデルとしての姿を見せてくれることも嬉しい。これからもランウェイに立ち続けて欲しい。

 

ところで、自分が好きなもの(異ジャンル)が2つ以上重なるとめちゃくちゃテンション上がりませんか?今回は木子洋×モデル×ファッション。3つ揃った。そりゃ脳内爆発するわ。

(亀梨担だった時は亀梨和也×野球が増えてきたことが嬉しくて嬉しくて仕方なかった)

 

やはり、服より目立ってはいけないのがモデルの基本。時には例外もあるもので、今回のパリではMaison Margiela(メゾン・マルジェラ)でのレオン・デイムのウォーキングが話題になりましたね。

 

 
 
 
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これは超レアなパターン。

 

 当たり前ですが「服」が主役であることがファッションショーなので、見ているお客さんがモデルの歩き方が気になってしまっては駄目なんですよ。正直なところ、ウォーキングが気になってしまうモデルさんは結構います。あと、”靴合ってないなー”っていうのもめちゃくちゃ気になる。これはモデル側はどうしようもないのだけど。ほんの少しの距離歩くだけなのにファッションウィーク中のモデルさんの足は傷だらけで痛々しいです。

 

ソウルファッションウィークを2015年から見続けてきたモデルフリーク(笑)の目からしても、推しのウォーキングは癖が少なくて綺麗。普段、普通に歩いている時はわりとすごい歩き方してるんですけど、ショーではしっかりと切り替えてきてました。凄い。

 

 あと、今回のルックのような裾の長い服は歩くのが難しかったと思います。特にターン。(女の子ならドレス等々で慣れているかもしれないのですが…)

裾ふんじゃったり、躓いちゃったりしたモデルさんを何度も見てきたので、無事に出番を終えただけでもう120点。(推しに対するハードルが低すぎる)

 

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 それにしてもルックが素晴らしすぎる。

「好きなタイプは?」と聞かれると、「人間っぽくない人」「二次元っぽい人」と答え続けてきた私にとって、これ以上具現化した人はいないと思う。これが私服でも良いと思っている(大真面目)。

 

こんなに素晴らしく仕上がっているからこそ、自分の感覚で切り取ってみたかったという悔しい想いもある。自分ならこういう構図で撮ったかなーと考えたり。

次の目標はモデル・李振洋を撮ることになりそうです。

*1:式日程となるとそれこそ超有名ブランドばかり。2020S/Sシーズンのパリだとルイ・ヴィトンジバンシーなどなど