2023年8月の大阪公演千秋楽ぶりの!「オペラ座の怪人」を観てきました。
遠征によく使っていたANAの「トクたびマイル」の対象に伊丹-福岡が入っていたのですが、発売が始まる前の段階でほぼほぼ満席。以前はもう少し取りやすかった印象があるのですが…正規のマイル数でも予約が取りにくくなっているのが残念。
という訳で、tabiwaトラベルの「おトクにのぞみでGO!!」を使ってみました。新大阪-博多が片道8,000円という破格+WESTERポイント500ptという嬉し過ぎる内容。セブンのお茶クーポンもついてきます。ちなみに新大阪-博多のぞみ指定席の正規料金は16,020円。半額ってことです。

12月25日までのプランですが、各方面のオタクに非常にオススメ。注意点を挙げるとすれば対象となる便が少ないこと。スケジュールさえあえば、今最もお得な大阪-福岡の移動方法だと思います。
キャナルシティ劇場は初めてでしたが、アクセスが良くて便利ですね。この時期なら博多駅から徒歩で向かうと心地良い。今回は時間がなくて寄れなかったけど、「パンとエスプレッソと博多っと」も気になる。
キャナルシティは時間を潰すのに困らなくて良いですね(福岡まで来てガチャガチャ回してた人)(ナムコめちゃくちゃ広くて感動)。

デジタルのキャストボード、春・秋劇場では特に気にならなかったけど、ここはどうしても反射してしまう。何か良い方法ないのかな…

大阪からの変更点で一番「あ!」と思ったのは、第1幕の「支配人のオフィス」でラウルがマフラーを取らなくなったこと。どうやら昨年の横浜からそのような演出に変わったらしいのですが、ストーリーや動き的に影響なさそうな部分がどうして変更されたのか・何か意図があるのか気になってしまう。
あと、東京・大阪でしか観たことがなかったので日本で観る屋上のペガサス像は初でした。
そして音源の変更ですかね。全体的にまろやか?になった印象。これまで目立たなかったメロディがパッと耳に入ってきたのも新鮮でした。
光田さんを観るのもかなり久々で(アナ雪ハンスのデビュークール以来かな)、初めて観た時の衝撃を再びくらったような気分に。マスカレードがカッコ良すぎる、墓場三重唱の「誘う声は」の威力、Final Lair後のボート漕ぐ姿のプリンスっぷり。っとオタクの早口が止まらなくなりそうなので(もう始まってる)、これぐらいにして。
いやーでも本当に、心の底から、光田健一さんの「マスカレード」は全世界に向けて推したいです。

4月までにまた行けたらなーと思っています。やっぱり全ファントムを観ておきたい。
来年はより行きやすい名古屋、そしてまた韓国語公演もあるので!オペラ座好きとしてはたまらない年になりそうです。


そうそう。最後に立ち寄ったアミュプラザ博多のスタバ。博多駅のホーム側がガラスになっていて、素晴らしい「借景」でした。新幹線じゃなくて在来線なのがまた風情があって良い。