個人的に猛プッシュ中のガールズグループ、Fanxy Red。
カムバック直後に書いたプロフィール記事を読んでくださった方も多いようで嬉しい限り。
Fanxy Red, T.O.P [THE SHOW 190910]
アルバム発表後はSNSの更新、インスタライブ、Weiboライブ以外特に目立った活動はなかったのですが、9月10日には『THE SHOW』に出演。
Twitterを見ていると、地上波でないにしろテレビ効果というものは大きいんだなと感じました。もうちょっとテレビに出れたらな~間違いなくもっと話題になるのに。
ちなみにインタビューはあちこちのメディアで公開されています。インタビュー記事にしれっと初公開写真が使われているのがなんとも韓国らしい。
目に留まった部分を抜粋しておきます。メンバーは中国語で答えているでしょうから、韓(質問)⇒中(回答)⇒韓(記事)⇒日(このブログ)と色々なズレが生まれてそう。Fanxy Redの話題を取り扱う時はいつも以上に「ニュアンス」をしっかりと拾っていきたいんだけどな。言葉って難しいものです。
●2019/09/15 - 聯合ニュース
「中国Fanxy Red "ボーイズグループではなく、ガールズグループ。K-POPに憧れ挑戦"」
マルコ「ロングヘアにスカートを履いたイメージだけが女性らしい魅力ではないことを見せたかった。他のイメージでも魅力を誇れるということです。 特定のファン層を狙ったのではないので、男女に等しく愛されたら嬉しいです」
●2019/09/10 - Viewers
「ボーイッシュなガールズグループFanxy Redが愛したKOREA」
(Fanxy Redはどんなグループ?の問いに)
K「4人組ガールズグループです。様々なスタイルを見せられる4人が集まりました。今はボーイッシュでガールクラッシュな魅力を押し出しているが、次のアルバムでは美しい少女の魅力をお見せします」
(この発言はファンの間で話題というか、「嘘でしょ!?!?!?!?!?」となった部分。めちゃくちゃカッコいいのがFanxy Redの売りですし、Acrush時代の2017年からこのスタイルな訳ですから…これからもこのスタイルを貫き続けてくれることを願い、事務所にもこの声をしっかり届けていかなければ)
●2019/09/05 - news 1
「Fanxy Red、ボーイズグループ?ガールズグループ? "K-POP市場で認められたい"」
(Fanxy Red結成の経緯を聞かれ)
K「Royと私は中国でオーディションを受けて、2016年に韓国に来てアイドルトレーニングを受けました。しかし、ShawnとMarcoは紹介されてグループが結成されました。もともとはもう1人いました。先に5人で中国でデビューしたのですが、1人が事情で抜けて、4人で活動することになりました。そうして今の代表に出会って、準備して韓国を中心に活動することになりました」
(デビューアルバムで"ボーイッシュ" "ガールクラッシュ"を押し出している。理由があるのか、という問いに)
Roy「メンバーたちが先にかっこいいパフォーマンスをしたいと言って、社長も満足して下さいました。スカートを履くから綺麗ということではないと思います。本人が好きな姿、コンセプトでいくことが本当に綺麗なことではないでしょうか」
K「こんな姿を大衆が馴染みなく感じると考えたこともあります。しかし、私たちの外見よりもパフォーマンスに集中していただければ、もっと嬉しいです」
●2019/09/02 - 日刊スポーツ
「"中ガールズグループ、ボーイッシュ"…Fanxy Red、偏見に正面挑戦」
(グループに対する偏見が怖くないか、の問いに)
「実は心配です。こんなグループは今までなかったせいで、私たちの音楽を見ないでそのまま見過ごされるのではないかと焦りもあります。私たちはコンセプトにはっきりとした自信があって、パフォーマンスに対して確信していますが、周りの反応が心配です」
(本人たちはボーイッシュなコンセプトをもともと追求したのか)
K「6年間フェンシング選手として活動した経験があって、馴染みがない訳ではないです。 でも、私の中に女性らしい面があると思います。機会が来たら、他の姿もお見せしたいです」
Shawn「幼い頃からラテンダンスを踊りました。当時の世界チャンピオンは一般的に考えるラテンダンサーとは異なりました。短い髪の女性で力強く踊る姿だったのですが、惚れました。かっこいいと思い、ロールモデルにして練習してきました。しかし、4年共にしていたパートナーと別れ、新しいパートナーを探していた時期に歌手という分野に挑戦することになりました」
●2019/08/12 - SPOTV NEWS
「中ガールズグループFanxy Red "K-POPの国で新たな挑戦、グローバルアーティストになりたい」