昨年、このブログでもちらっと触れたK-POPグループ「ONE PACT」。
かつてガッツリ推していたKangNamが、ONE PACTの事務所社長を務めていたことから知ったというなかなか珍しい!?パターンでしたが。
彼らのデビューアルバムもすごく好きで、かなり聴き込んでいました。
で、つい先日発売された「Must Be Nice」日本語ver.。
「一言一句 君が正義だから」
このフレーズに頭殴られました。いや、良すぎでは?????
このフレーズがはっきりと浮かび上がり、突き刺さ(さりまく)ったとでも言えば良いかな。上手く表現できない。
韓国語でこの部分の歌詞は「네가 무슨 말을 해도 그게 정답이니까」。そのまま日本語に訳すとしたら「君が何を言ってもそれは正解だから」かな?
정답=正解、とせずに「正義」としたセンスにもう感嘆詞しか出なかったです。うわ~ほえ~ひぇ~
全体的な日本語詞もまとまっていて、メンバーの発音もかなり綺麗。
そんな中おそらくツッコミが殺到したであろう「マジでMust Be Nice」というフレーズ。タイトルが含まれているので、もちろん何度も登場する。一番登場する。
"なんでそこで「マジでMust Be Nice」やねん"と思う気持ちも分かるけれど、一度聴いたら絶対に忘れない「マジでMust Be Nice」っていうフレーズめちゃくちゃ強くないですか。一度聴いただけで忘れない言葉・メロディーってどれだけ貴重なことか。それを意図して生み出そうとすることがどれだけ難しいことか。「マジでMust Be Nice」掴みバッチリ。
私が応援していたK-POPアイドルは制作側に回る人が多くなったけれど(KangNamはアイドルではなかったけどね)、こうして新たな音楽に触れるきっかけにもなっていて楽しいです。