今週のお題「アイドルをつづる」
これは書かなければと思った今週のお題。
この世に生を享けて四半世紀、常に何かを追いかけて生きてきました。
小学3、4年の頃、地上波放送で観た「ロード・オブ・ザ・リング」で一目惚れしたオーランド・ブルーム(というかレゴラス)
小学6年、「野ブタ。をプロデュース」で亀梨和也、KAT-TUNからジャニーズ街道まっしぐら(その後はKis-My-Ft2横尾渉、FiVe、Question?とJr.に生息地域拡大。笑)
高3あたり、少しジャニーズに疲れた頃にサッカーにハマる。
そして、大2でK-POPと再びアイドルの世界にカムバック。
考えてみれば、何か新しい事を始めるきっかけがアイドル(その時一番好きだった有名人)だったという事がほとんど。道しるべ、指標だったと言えるかもしれない。
ここまでメンズファッションを好きになり、詳しくなったのは間違いなくジャニーズの影響だし、大阪育ちの私が縁もゆかりもない横浜の大学に進学しようと思ったのもオタ活の事を考えてだし(?)、韓国語や始めたばかりではあるけど中国語の勉強もアイドルの存在が継続に繋がっているし、今だって非常に幸せなことにK-POPにハマった事がきっかけで韓国絡みの仕事もしている。列挙し始めると本当にキリがない。
あとシンプルに旅行の手配めちゃくちゃ早い、スケジューリング得意、フットワーク異様に軽いとかね。
好きなものであれば永遠に触れていられる性格。どこまでも追求しようとする性格でして。好きなアイドルが絡むと、それまで全く興味関心がなかったものが"とりあえず1回見てみよう"という気持ちになる。私にとって、アイドルという存在は私のガチガチで厄介な価値観を優しく、柔らかく変えてくれる存在なのかもしれない。
それまで全く触れてこなかったジャンルの音楽や小説、映画を好きなアイドルが「見た」「オススメ」と言うだけで、”ちょっと手に取ってみようかな”と思える。そうやって自分の世界が広がることに私は幸せを感じる。