Nihilismus

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【内博貴】「舞台に立てる人間が最後まで生き残る」ジャニーさんの言葉を噛み締めて

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あけましておめでとうございます!

ジャニーズカウントダウン』…年男なんですけど…分かってはいたけど…いなかったよねえ。

 

さて、このブログやTwitterをご覧頂いている方はご存じかと思いますが、私は2020年秋ごろから内博貴くんを推し始めました。この謎過ぎるタイミング、非常に珍しいパターンなんだろうなーと自分でも感じています。

小中高とジャニオタではあったのですが(この時期に内くんが出演するコンサートや舞台には何度か足を運んでいた)、その後はK-POPC-POPと興味関心が移ってゆき、近年はしょっちゅう韓国に飛んだり、中国にまで足を運ぶドルオタ生活を送っていました。うん、15年ぐらい経ってもドルオタなのは変わらなかった。

ジャニーズで始まったドルオタ人生が、韓国・中国のアイドルを経て再びジャニーズに戻ってきた…と、勝手に感慨深く思っています。

 

やっぱりきっかけとしてはコロナ禍で、海外に行けなくなってしまったことが大きかったなーと。脳が現場現場現場現場現場現場現場現場現場と欲し、家で過ごす時間が増えジャニオタ時代に撮りだめた過去映像を見たりしている中で辿り着いたのが内くんだったという訳です。

 

年末にも書きましたが、2021年は内くん推しとして完走できた初めての年となりました。

maverick922.hatenablog.com

 

そんな1年の中で、とても印象に残った言葉があって。

engekisengen.com

僕が22~23歳の頃にジャニーさんから「舞台が一番大切。舞台に立てる人間が最後まで生き残るし、立ち続けることが一番難しい」と教えられました。

正直言うと、もともと舞台はあまり好きではなかったんです。でもそんな僕の気持ちを見透かしたように「ユーは今舞台に立ってるけど、それを当たり前だと思っていたらダメ。嫌々やっているでしょ?」とジャニーさんに言われたことがありました。本心を言い当てられてドキッとしましたね。

でもその時のジャニーさんの言葉をきっかけに、舞台に対する気持ちが変わりました。今この仕事ができるのも、ジャニーさんのおかげだと思います。

 

内くんてジャニーさんの“スーパーオキニ☆”だっただけあって、貴重なエピソードを今でもふっと出してくれたりするんですよね。このインタビュー、オンラインだけでしか公開されていないのが本当に勿体ない。魚拓取らなきゃ。

 

やっぱり私自身ライブの方が楽しいし、内くんもそれについては20年も21年もライブで話していたけれど、この考えがベースにあるのとないのでは随分違ってくるなと思っていて。何だろう安心して推せる、と言えるのかな。それと同時に22、3歳の内くんにこの言葉を掛けてくれたジャニーさんに心の底から感謝した。今はこうして本人の未来を思い、考えの軌道修正をしてくれるような人ってジャニーズにいるのだろうか。

 

自分自身で気付ける人もいるかもしれないけれど、それがいつになるか分からないし、気づいた時には全てを失っているかもしれない。自分を客観的に見てくれる人の言葉で気付けるということが、どれだけ恵まれているか。もちろん、受け取る側の柔軟性・吸収力があってのことなのだけど。

 

何事も「当たり前」なんてない。

ファンとしても韓国のアイドル、中国のアイドルを推す中で何度も何度も学んできたこと。そしてきっとこれからも痛感するであろうこと。これからも忘れずにいたい。

 

ジャニーさんに感謝したといえば、2020年11月のライブでのこの言葉。

これを聞いた後、居ても立っても居られず高野山行ったからね。

1人のオタクのわがままでしかないけど、やっぱり内くんには内博貴として、出来ればジャニーズの内博貴として、歌い続けて貰いたいし。

この言葉があって、内博貴として舞台上で歌う瞬間はもう1秒も見逃したくないと、思うようになりました。

 

私自身もオタクとしての日常が当たり前と思わず(それは全ジャンルのオタクがコロナ禍で感じたことだと思うのだけど)、今年も楽しみたいなと思っています。

最後に…内くんのことをあまり知らない方もこのブログを読んで下さったかもしれないので(ありがとうございます)、コンサート映像を貼っておきます。

 

2020年のものは終盤の追い込みパートで、本当の歌唱力は「こんなもんじゃないぞ(by本人)」なので、少しでも気になった方は是非今年も開催されるであろうライブに足を運んで頂けたらな…と思います。

(追記:2021年のものもアップされたので追加しておきます。オープニング映像が丸々入っていて嬉しい…!)


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お題「わたしの推し