コロナ禍で内博貴という人間の魅力を再確認し、9月に『走れメロス』を観劇して、ブログにこんなことを綴ってすぐにその機会はやってきた。
やっぱり、内博貴という人間には歌い続けて欲しいです。 今回のお芝居では歌唱シーンは一瞬だったけど、またその歌声をしっかり聴ける日が来ると嬉しいなーと。願わくは、生の現場でね。 「Share our heart」「Master Key」がまた聴きたいんですよ。 今度はしっかり噛み締めて。
古のジャニオタ、一周回って内博貴の現場に足を運ぶ~『走れメロス』~文豪たちの青春~ - Nihilismus
ベテランオタクは知っている。
物事にハマりかけている時は不思議とコンスタントに供給があり、見学気分で現場に足を運べば良席だったりする。それを分かっているから喜んで首を突っ込む、生粋のオタク。
という訳で、行ってまいりました『Winter Paradise 2020 ~ふゆパラ~ 内博貴』。チケットファイルを確かめたら、ジャニーズのコンサートは2013-2014のKAT-TUNカウントライブ以来でした。ちなみに内くんは2012年の東京ドームシティ公演以来(チケット置いておくの大事!)。
201110 #ふゆパラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月10日
『3ピース』で唐突に少クラの番協モノマネを始める内博貴。#内博貴
201110 #ふゆパラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月10日
内博貴「もうファンの子と結婚するのが一番早い」
これ絶対怒られるやつw#内博貴
結婚願望はそんなに無いけど自分の子供は欲しい→でも恋愛結婚のステップを踏むのが面倒→それなら俺のことをある程度知ってくれているファンの子と結婚するのが早くない?
— MARI (@maverick_922) 2020年11月10日
という理論でした。めちゃくちゃ好き
201110 #ふゆパラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月10日
体重57キロ
どん兵衛完食できない#内博貴
201111 #ふゆパラ #内パラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月11日
『Hi! Hi! HiROCKY』はジャニーさんが好きだった曲とのこと。#内博貴
201111 #ふゆパラ #内パラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月11日
内「ジャニーさんがいなかったら、俺ここにいないからね。やめるって言うたし。でもYouは辞めちゃダメだよって」
言い回しはニュアンスね。#内博貴
201111 #ふゆパラ #内パラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月11日
今日は昨日以上にジャニーさんエピソードが多かったな〜内くん、ジャニーさんが亡くなった時間の話にも触れていたし。あとほぼ毎日お見舞いに行ったけど、絶対に光一くんがいたという話も。#内博貴
201111 #ふゆパラ #内パラ
— MARI (@maverick_922) 2020年11月11日
アンミカさんから千疋屋のシャインマスカットを差し入れして頂いたそうなのですか、千疋屋って名前出しちゃったらアレかなってことで万疋屋に言い換えた内博貴。それ万引き屋や。#内博貴
それはそれはもう良かったです。
まずは生のバンド演奏。考えてみたらバンドも昨年12月のThe Rose以来で、ほぼ1年ぶりだったんですよね。そして聴きたかった曲の数々。8年のブランクがあっても十分に楽しめるセットリストでした。耳福。
そしてメロスの時にも書いたけど、内くんはやっぱりスタイルが良い。
登場した瞬間、“メロスの時よりだいぶ絞ってきたな~”(目の下と頬のこけ具合が少し心配になるほど)と思ったのですが、本人曰く歌うと食べられないそうで。体重は57kg、どん兵衛を完食出来ないという話には衝撃を受けましたね(自分のお腹を見ながら)。
頭蓋骨(頭頂骨)が小さいのが本当に羨ましい…サラサラマッシュヘアが頭の小ささをさらに際立たせてました。
後半、畳みかけるように高音の曲が続き“ドMセットリストだな”なんて思っていたのですが、それがまた良いんですよね。本人は「あの歌高いねん」と高音曲に色々言っていたけど、出るからこそそういう曲が回ってくるのだと思うし、高い曲が本当に声質に合うんですよね。その上をハモっちゃう石垣大祐という人間もめちゃくちゃ凄いのだけど。
内くんとガッキーの声も合うんだよな~と今回、改めて感じたり。内くんの声ってかなり特徴的じゃないですか。その声にハモると、聴いていて正直しんどくなってしまうような事もあると思うんです。それがガッキーにはない、ああ2人の声の相性は良いんだなと。あと、私がよく見ていた約10年前につけていたゴローズのネックレスやウルフズヘッドのバングルをまだ着けていて物持ちの良さを微笑ましく思ったり。そしてあの的確で冷静なツッコミね、最高でした。
今回、久々にジャニーズの現場に足を運ぼうと思ったのは純粋に内くんの歌が聴きたかったというのもあるのだけど、以前のコンサートで“最後かもしれない”という発言をしていた事を知って。もちろん、またこうして公演をやっている訳だからその時の感情は全く存在していないかもしれないし、どこかにその小さな種が残っているかもしれない。そもそも、人間いつどこで新たな想いが生まれるか分からない。だから私は過去の発言と違う行動を取った人がいても責めることが出来ないなと思っていて。(それでもやっぱり何かあった時に責めるような言葉を掛ける人間はいるから、アイドル(演者)に「絶対」や「永遠」という未来を約束するような言葉を使わないようにさせるべきとも思っちゃうのだけど…w)
「推しは推せる時に推せ」
自分自身の為にこれからも実行し続けたい。内くんにはステージの上で歌い続けて欲しいのでね。“推し”とはまたちょっと違う存在かもしれないけど。
「やめる」と言った内くんをジャニーさんが引きとめ、「我慢しなさい」という言葉を掛けた事に心の底から感謝しながら。
ジャニーさん、ありがとう。